貧困から安定へ――私が高次存在を信じる理由

気がつけば20記事以上書いていることに気づいた今日この頃。

ここは、自分の体験したことや見てきたことを、包み隠さずに書く唯一の場所にしようかな…と思ったりします。

私は自分の人生と共にある存在、目に見えない存在を信頼しています。
彼らの教えてくれることは正しいと思っています。

今回は、なぜ、ここまで信頼しているのか? というお話です。

どうして信じているのか?

なにも理由なく、やみくもに信じているわけではありません。
私はどちらかというと懐疑主義者なので、そう簡単には信頼しません。

それでも信じるようになったのは、それは、私自身は彼らの教えてくれることに従って生きることで、自分の人生を最大限、良いものにしてこれていると思っているからです。

私の人生は、どのように向上したか?

これは普段、あんまり他人に言ったりすることではありません。
(といっても、私の場合、普段から他人には言わないものののほうが多いですが…笑)

私の出自というのは貧困家庭で、学をつけることすら難しい環境でした。だから、ハッキリ言うと中卒です。

思春期も、過去にこちらの記事でも少しだけ触れた通り、ろくな環境ではありませんでした。

中学生のとき、父親に「おまえはいらない」と言われたし、母親も激高しやすい性格で、子供の頃は髪の毛を引き回されたり、包丁を投げられた経験も何回かあります。

さらには神様に選ばれた特別な子ども扱いをされがちだったので、私の今のスピリチュアル嫌いを作った原体験でもあります。

自分でも、普通ならグレてもおかしくないと思います。
でも、私が最も苦しい時期は、最も神様に守られていた時期でもあったと思います。

普通、このような出自では、虐待の連鎖、貧困の連鎖という言葉があるように、なかなかうまくは行かないと思います。

では、今の私はどんな環境か?というと。

現状の私

今の私は結婚していて、安定した暮らしをしています。

夫は国立大学の院卒で、具体的には言いませんが、1馬力で一家4人を養ってくれています。郊外の持ち家があって車もあって、だいぶ古いですが、いわゆる「昭和の理想的な家庭」が30代にして築けています。

現代社会では、とても恵まれていることだと思います。

もちろん、誰もが羨むような超超大金持ちではありません。でも、『大金はいらないけれども、生活にだけは困りたくない』とずっと思っていたので、今の暮らしというのは充分に満たされていると私は思っています。

これを見て、「なんだ、ただの配偶者の力じゃないか」と思ったかもしれません。もちろんそうです。

ただ、個人的にひとつ注目に値すると思うことがあって。
それは、社会的に言ってしまえば『ただの貧困出の中卒』でしかない私が、『国立院卒の高給取りの異性』と結婚できることそれ自体です。

普通だったら、ありえない組み合わせだと思いませんか?
普通、高学歴で年収もいい男性が、中卒で何の特技もない女のことなんて選びませんよね。

もうひとつ叶ったこと

他にもあります。それはキャリアです。
私には子供の頃に夢中だったけれども、叶えられなかった夢がありました。クリエイターになることです。
(人気稼業なので、具体的なジャンル等は伏せます)

なぜ、その夢に邁進しなかったかというと、家が貧乏だったからです。
あれは10代の頃のことです。
私がアルバイトでもなんでもいいから、日銭を稼がなければ家そのものが立ち行かなくなった時期があって、創作できないのは死んだも同然だと訴えた私に対して、そのとき親が言いました。

「それは思い込みだ。仕事をしていたら、そのうち忘れる」

そういうことで、泣く泣く一時的に創作から距離を置かざるを得ない時期がありました。

でも、しばらくして、暮らしが落ち着いていることに気づいたとき、自分の中に子供時代の亡霊がまだ残っていることにも気が付きました。

だから、子供時代の夢が叶うようにとお願いしたんですね。

おかげで一時期、第一線で創作をさせていただいていた時期もあります。
(ちなみに、すっかり満足したことで、それがあくまでも『子供時代の亡霊だった』ことに気づいて、今は第一線を引いています)

助けられたから信頼した

このように、私の個人的な人生においては、何度も助けられたし、彼らのアドバイスを守ることで着実に人生が良くなったという実感があります。

私自身の半生というのが、まさに、このような経験によって築かれているため、深く信用しているというわけです。

特別だからそうなったわけではない

私はこれについて、自分が特別だからとは一切思っていません。

元々ある人生を良いものにする。
それは誰でも可能だと思っています。

というのも、実は運命にはルールがあるんです。
神秘と哲学の中間にあるようなルールが、運命や世界というものには、実はあります。
そのルールを知って、実行することで、運命そのものをハックしました。

だからこうなったわけです。

そのルールを教えてくれて、実際に効果が確かめられているから、信じているわけです。
そしてそのルールというのは、特別な人間だからハックできるわけじゃない。

例えると、ナビみたいなものです。
地図を広げて現在地を知り、ゴールも知った上で、正しい道を選ぶ。

それができたら、誰でも自分の人生を+αすることが可能だと思います。

でもそれは、詭弁でも美辞麗句でもないから、まったく耳触りが良くない理屈、ルール、山ほどあります。
運命をハックできるかどうかは、それをどれだけ受け入れられるか?認められるか?次第だと私は思っています。

そういう意味においては、誰でも可能ではないかもしれません。

一応、自分が教わったものについては、こちらにまとめてあります。

もし、もっと詳しく教えてほしいとか、本格的に人生を変えたいとかありましたら、上記のリンク先の問い合わせフォームでも、ここのコメント欄でも、どうぞ声を掛けてくださいましたらと思います。

って書くと、なんか営業臭が…。

…正直、上記のリンク先のサイトに書けるものは、ひととおり書くつもりはありますが、本気でやろうと思うと、ケースバイケース対応以外難しいと思います😅

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